スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ザ・恐怖のステーキ

3ヶ月ぶりの新作料理です。暑い日が続きますがこれを食べてスタミナ補給でもm(_ _)m
注:今回久々に画を書いていただきました。妄想の邪魔する恐れがありますので見たい方だけ閲覧してください。

「暑い日にはやっぱりクーラーのきいた部屋で冷たい飲み物と漫画を読むのが一番よねぇ」
そう言いながらベットの上でゴロゴロする女性。名前を村上ユウコと言う。去年までごく普通の女子高生だったが新学期に忘れていた初詣に出かけた際神様に突如力を授けられ美少女仮面ポワトリンとなってご町内の平和を守ることになったのだ。今は夏休み期間中でそれをいいことにゴロゴロしているのである。しばらくゴロゴロしているとお腹の虫が鳴った。
「お腹空いたなぁ…」
お腹をさするユウコ。部屋を出て階段を降りる。
「お母さん…何かない…」
と言いながらリビングに入るユウコ。
「あっ、そうか。町内会の旅行に出掛けてるんだっけ…」
冷蔵庫の扉を開けて中を覗くユウコ。
「えぇ~何もないじゃん…」
中を覗きながら落胆の声を上げるユウコ。
「外に食べに行くしかないかぁ…でも、暑いしなぁ…」
と言いながら椅子に座りテーブルにダラリとうなだれるユウコ。ふと目線を先にやると新聞に挟まっているチラシに目が入った。そのチラシを手に取るユウコ。
「本日開店ステーキ専門店ホルスタイン。オープンイベント・ステーキ食べ放題500円…500円ですって!!」
目を輝かせるユウコ。
「でも、ダイエットしないと夏太りが酷くなってきちゃったしなぁ…」
少したるみだしたお腹周りを触りながら呟くユウコ。
「よし!! ダイエットは明日からにしよう!! そうと決まれば…」
そう言うと意気揚々と支度を済ませ家を後にした。10分ほどすると店に到着した。店にはすでに長蛇の列が出来ていた。
「うわ~、一杯並んでるなぁ…帰ろうかな…」
そう言って来た道を帰ろうとした時肉の焼ける香ばしい匂いが鼻を突いた。
「やっぱり…並ぼう」
そう言ってユウコは列に並んだ。しばらくするとやっとユウコの番になり席に案内された。そして、チラシに載っていた食べ放題を注文すると熱々の鉄板に載せられたステーキが運ばれて来た。それを嬉しそうに食べるユウコ。そして、あっという間にペロリと平らげるとお代わりをした。次が運ばれてくるとそれもあっという間に平らげた。しばらくするとユウコの前には鉄板が10枚ほど積まれていた。
「はぁ~美味しかった」
満足そうにお腹をさすりながらユウコは店を後にした。

その夜、ステーキ専門店ホルスタインでは閉店作業が行われていた。そこに1人の黒服の男が入ってきた。
「すいません…もう閉店なんですが…」
店主が男に近付きながら言った。すると、男が店主の目を見ると目を光らせて何か暗示をかけた。店主の目は輝きを失いトロンとしていた。
「全てはディアブル様の為に…」
店主がそう呟くと男は不適な笑みを浮かべた。

次の日、ユウコは図書館から帰りにステーキ屋の前を通り掛かった。すると、コンパクトが突然鳴り出した。建物の影に身を隠し鞄の中からコンパクトを取り出すと開いた。すると、コンパクトに浮かび上がった矢印はステーキ屋を指していた。
「あのステーキ屋に何か起きているのね」
腕のウォッチをブレスに変えた。
「オリュード、料理評論家」
呪文と共にユウコの姿は料理評論家の様な姿になった。その姿のまま店に入っていった。席に着くと料理を注文した。その料理が来るのを待ちながら辺りを伺っていた。
「特に変わったところはなさそうね…」
そんなユウコのもとに店主が近付いて来た。
「お待たせしました、地獄へのフルコースです」
「えぇ!?」
その言葉に振り返ると今にも店主がフォークを握りユウコに刺そうとしていた。とっさに身を倒しかわすユウコ。すると、店にいた店員達もユウコに襲い掛かって来た。体勢をたてなおすと軽やかに店主の猛攻をかわしていく。そして、カウンターへ身を隠した瞬間ユウコはポワトリンへと変身した。
「姿を現したなぁ、ポワトリン」
「ステーキ屋の店主よ、お前の背後にいるのは誰なのです!!」
「うるさい!!大人しくやられろ!!」
「なんという口のききかた。 例え、国語の神様金田一先生が許してもこの美少女仮面ポワトリンが許しません!! 覚悟!!」
腰のフォルダーからベルサーベルを取り出し先を伸ばすと向かって行った。次々と店員達の攻撃をかわしながらサーベルで電気ショックを与えて気絶させていく。そして、残るは店主だけとなる。
「残るはあなただけです。大人しくディアブルのもとに案内なさい」
「本当に俺だけかなぁ?」
「えぇ!?」
次の瞬間、後頭部に強い衝撃を受けるポワトリン。振り返るとそこには棒を持った店員がいた。
「しまった…」
そう思いながら崩れ落ち意識を失うポワトリン。
「だから、気を付けろって言ったのに…おい、逃げないように捕まえておけよ」
倒れているポワトリン触りながら店主は言った。ポワトリンが目を覚ますとカウンターに寝かされていた。辺りを見回すとディアブルがこちらを見ながら不適な笑みを浮かべていた。
「ディアブル!!」
体に力を入れて起きあがろうとするポワトリン。しかし、起き上がることが出来ない。
「どうして…腕に力がはいらない…」
「それはあなたの腕の関節を外してあるからだよ」
顔を上げ声がする方を見ると店主が立っていた。
「ディアブルよ、この私をどうするのです?」
「お前をこれから食してやる」
「えぇ!?」
「お前を美味しいステーキにしてディアブル様に食べて頂くのだ」
「何ですって!?」
「お前を宇宙侵略兵士にしてこき使ってやろうと思っていたがそれではまわりくどい。 いっそのことお前を食してその力を俺のものにしてやる」
「そんなことこの美少女仮面ポワトリンが許しません」
「自分の置かれている状況を考えるんだな。 始めろ」
ディアブルがそう言うと店主はナイフを取り出した。そして、おもむろにポワトリン身体を切りつけた。
「おやめなさい!!」
凛とした姿勢を崩さずに抵抗をするポワトリン。それでも止めずに切りつけ続ける店主。ついには片胸が露わになってしまった。
「筋切りはこれぐらいでいいか」
といいながらナイフをしまうと拳ぐらいの大きさの
長方形の金属の固まりに棒の付いたものを取り出した。
「やっぱりしっかりと叩いてやらないとなぁ…」
そう言うと店主はポワトリンの左脚に向かって大きく振り下ろした。
「あ゛ぁーーーーー!!!!」
店内に叫び声が響きわたる。
「おぉーー、いい声で鳴くねぇ。 流石、美少女仮面だ。鳴き声も美声なんだねっ!!!!」
そう言うと今度は右足に振り下ろした。
「あ゛あ゛ーーーー!!!!」
再び叫び声を上げるポワトリン。
「もう…お止めなさい…」
「止めるわけないだろ。 今からがお前のコンサートが聴けるのによっ!!」
今度は1発だけでなく連続で両足を叩き続けた。叩かれる度に声をあげるポワトリン。それを楽しむディアブル。その後も叩かれ続けた結果、ポワトリンの脚は曲がるはずもない方向に曲がっていた。
「いい感じに柔らかくなったなぁ。 ここも忘れずに叩いておかないとなっ!!」
そう言うとポワトリンの腕を叩き始めた。この頃にはもうポワトリンは叫び声をあげる気力もなくなり、か弱い呻き声をあげるだけだった。しばらくすると手足がいろいろな方向に曲がっていたが頭と身体のお陰で辛うじてポワトリンという人間だったということをものがたっていた。
「ここまで柔らかくなれば十分だろう」
そういうと店主はカウンターに併設された鉄板を油をひき、熱し始めた。煙が上がったを確認するとポワトリンを抱えた。抱えられたポワトリンはすでに虫の息になっていた。
「では、この肉を焼くとするか」
そういうと鉄板の上に仰向けでポワトリンを置いた。鉄板に触れた太股はもちろんのこと服が触れているはずの背中もジュージューと音をあげていた。
「素晴らしい、いい音をあげるなぁ。 流石は憎きポワトリンだ」
鉄板の上で見事に焼けるポワトリンに感嘆の声をあげるディアブル。しばらくすると裏返された。裏返されて現れた背中や太股は見事な焼き色を見せていた。その頃には物言わぬ単なる肉の塊にポワトリンはなっていた。その後も焼き続けられ全身にムラ無く綺麗に焼けたところで十分に熱せられた鉄板皿に仰向けで胸の上で手を組んで足を揃えて載せられ、そして胸元にバターをひとかけら載せるとすぐに溶けて肉の上を流れ落ちた。

鉄板皿のポワトリン

「ディアブル様お待たせしました。 こちらがポワトリンステーキでございます」
「ほう…これは美味そうだ。 では、早速…」
そういうとナイフとフォークを持つと太股にナイフを入れた。下拵えの段階で十分に柔らかくされていたので抵抗無くスッと入った。そして、一口大に切り取ると口に運んだ。しばらく、肉の味を楽しむディアブル。ある程度楽しむと飲み込んだ。
「いや…流石は美少女仮面だ。 熟成し始めのほんのり甘い若い娘の味がする」
感激の声をあげるとその味に魅せられたのか次々と口に運んでいくディアブル。そして、しばらくすると鉄板皿は仮面だけを残し、綺麗さっぱりと無くなっていた。
「おぉーー、素晴らしい!! 力が満ちあふれてくるこれが美少女仮面ポワトリンの力なのか!!!」
そんなディアブルの身体からは漆黒のオーラが吹き出していた。
「これで宇宙侵略も夢ではない、ハッハッハッ!!」
高らかに笑うディアブル。それを拍手で褒め称える店主。こうして、希望の光であったポワトリンを失った地球はすぐに悪の手に落ちてしまうのだろか…それはまた別のお話
[ 2011/08/01 00:45 ] 不思議少女ヒロイン | TB(0) | CM(2)

描写が素晴らしい!

まずは、あまりここでは大きな声で言えませんが、お役に立てず…申し訳ありませんでした。
深く、お詫びいたします。

さて、本編の方ですが、いいですねー!
予想以上の出来栄えで、思いっきりツボです。

下ごしらえもいいのですが、焼いている描写がすごくいい。
香ばしい匂いが感じられます。

食べるシーンもいいですね。
太腿から食べるのもツボで…思わずグッ!ときました。
下ごしらえが十分なので、本当に軟らかそうな感じもしっかり受け止められました。
本気で食べてみたいという気持ちになりましたね。

すごい作品です。

ちなみに、ポワトリンのエネルギーは、相当凄いみたいですね。
何話だか忘れましたが、ポワトリンのエネルギーを吸い取って、栄養ドリンクを作った話もありましたね。
アレも、TVで見た時は、グッ!ときましたw
[ 2011/08/31 20:20 ] [ 編集 ]

>るりょうりにさん、コメントどうもです。
もったいないぐらいのお褒めのお言葉恐縮ですm(_ _)m

焼くシーンは本当はもっと細かく書きたかったんですが簡潔で伝わりやすい文にしました。そうしないとやはりグロくなってしまいますからね。

食べるシーンはやはり太股からいくのが絶対でしょう!!(笑)
[ 2011/08/31 21:09 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://heroinecooking.blog6.fc2.com/tb.php/59-50364290












上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。