スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

焼豚シルバー(前編)

ガイアークが同時に7箇所に出現という異例の事態に対して手分けして1人でそれぞれの場所に向かうことになったゴーオンジャー。シルバーが向かった先にはウガッツ兵達がいて街を破壊していた。
「そこまでよ、ガイアーク!!」
ウガッツ兵達はシルバーに気付き、攻撃を仕掛けて来る。
「はっ!!」
次々とウガッツ兵達を蹴散らしていくシルバー。
「相変わらず弱いわね、あなたたち・・・て、もう居ないか」
シルバーの周りにはウガッツ兵の残骸が散乱していた。
「ギィーーーン、美羽、気を抜きすぎだぞ」
「わかってるって、心配し過ぎよジェットラス」
「ギィーーーン、わかってるのならいいが・・・」
「そんなことより、早輝を助けに行くわよ。早輝1人じゃ心配だわ。」
その瞬間何かを予知したのかシルバーは素早くバク転をして後ろに下がった。今までシルバーが立っていた場所には大きなナイフが刺さっていた。
「誰なの!! 出てきなさい」
「お見事です、流石はゴーオンシルバーですね。」
建物の影からバンキ獣が現れた。身体はシステムキッチンのような姿をしていて身体のありとあらゆる場所に調理器具が付いてた。シルバーはロケットブースターを手にし構えた。
「我が名はキッチンバンキ。ケガレシアの命により我々の邪魔をするゴーオンジャーを料理しにきた。」
「あんたみたいな変てこバンキ獣に料理されるほど弱くはないわよ。甘く見ないで!!」
バンキ獣に向かっていくシルバー。意気込み通りバンキ獣を圧倒するシルバー。
「あんたの相手をしてる暇がないのとどめよ、アテンション!!ウイングブースター!!炎神ソウルセット!!ブーストアップ!!」
<スリー・トゥー・ワン>ウイングブースターがカウントを始める。撃とうとした瞬間刺さっていたナイフがシルバーの手に向かって飛んでいきウイングブースターを弾きとばした。
「えっ!! 何?」
あまりの突然のことに驚きを隠せないシルバー。
「油断してはいけないって炎神に言われてたでしょう?」
不適な笑み浮かべながらキッチンバンキがシルバーに言い放った。
「うるさいわね!! その減らず口を言えない様にしてあげるわ」
「おぉ~、恐い恐い おっと、それよりあなたこれをご存知で?」
身体から何かを取り出して苛立つシルバーに見せた。
「何よ!! ラーメンでしょ? 知ってるに決まってるじゃない!!」
「そうです、ラーメンです。でも、ただのラーメンではないんですよ」
「何処が違うよ?」
「だって、あなたがトッピングされてないですから・・・」
「えっ!!」
次の瞬間、何本も糸が飛んできてシルバーの身体を縛り上げた。
「うん・・・動けない・・・」
「だから、油断したらダメだって言ったのに。さぁ、あなたを料理してあげます。」
そういうと、周りの空間が歪みキッチンセットに変わった。この空間では通信手段を全て遮断され、なおかつ、時間の流れは止まっているようである。シンクの台の上に載せられるシルバー。
「チャーシューにしたあなたをトッピングしてこのラーメンは完成するのです」
「あんた、何言ってるの!? 私は人間よ!! 食べ物じゃないわよ!!」
「だから、今から食べ物にするんですよ。」
「えっ・・・嘘でしょ?」
「嘘じゃないですよ、生まれ変わるんですよ。おいしくしてあげますからね」
「イヤ!!!!!!」
大きな鍋に水をはり沸かしだした。その間にキッチンバンキはシルバーに塩を擦り込んでいった。湧き上がった水に長ネギや生姜などの薬味を入れ、そこにシルバーも入れた。
「あっつい!!!出して!!!イヤ!!!」
外に湯がこぼれぐらい鍋の中で暴れるシルバー。そのまま鍋の蓋を閉められ弱火で煮込まれるシルバー。外にまでかすかに声が漏れている。途中茹で汁を少し取ると別の鍋に移しそれを熱してスープと麺を作り出した。
2時間後、声は聞こえず静かになっていた。蓋を取ると中にはグッタリとしたシルバーがいた。死んではいないが気を失っているようだ。中からシルバーを取り出すとマスクを取り払った。頬を真っ赤に火照らせた美羽の顔があった。
「仕上げに炭火で炙りましょう」
キッチンバンキが運んでいくとそこには大きなグリルがあり、炭が真っ赤に燃え網を熱していた。網の上に美羽を置くキッチンバンキ。かなり衰弱しているのか「熱い・・・助けて・・・アニ・・・」とか細く声を上げるだけだった。
「この特製のタレを塗ってと・・・」
ハケで丁寧に塗っては大きなトングでひっくり返してを繰り返し焼き続けていった。しばらくして、焼きが終わった。大きなまな板の上に載せると縛っていた糸を切った。すると網目や縛っていた跡が綺麗に付いた美羽チャーシューが出来上がった。
「後はこいつを最高級食材で作り上げたラーメンに盛り付ければ美羽焼豚ラーメンの出来上がりと・・・」
澄んだしょう油ベースに縮れた玉子麺で煮玉子、メンマそして美羽焼豚がどんと盛り付けられたラーメンが完成した。
「う~~~ん、おいしそうな匂い。でも、何かもの足りないですね。そうだ、ゴーオンイエローであれを作るとしましょう」
「早輝・・・逃げて・・・」
美羽が呟くもその声は届くわけもなかった。キッチンバンキは美羽焼豚ラーメンを身体のレンジの中に直すと次なるターゲットであるゴーオンイエローの元へと向かった。
[ 2009/01/06 00:00 ] ゴーオンヒロイン | TB(0) | CM(2)

No title

遂に始まりましたネ

最初からゴーオンシルバーで来るとは思いませんでした。
次回はイエローですか?
期待してます^^

[ 2009/01/06 14:59 ] [ 編集 ]

No title

次はイエローでいこうと思ってます。
どんな料理になるかはお楽しみに^ ^

短編で不定期ですがのんびりとやってきます。
(イエローの次はどうしようかなぁ・・・)
[ 2009/01/06 19:30 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://heroinecooking.blog6.fc2.com/tb.php/2-3d4a63ed












上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。